地元では山地の暗い環境で出会うことが多く、よく似たヒメジャノメに比べるとやや撮りにくいと感じる蝶。 夏型は翅裏の眼状紋が大きく見映えがする。
東北地方から九州本土にかけて生息している。 東北北部では少ないようだ。
眼状紋の周りの黄環が広いと感じた個体。
● ♂♀判別点 ・・・ 斑→斑紋、交→交尾器、標→性標
京都府綴喜郡 | 1993/5/28 | ♂ | 地面で開翅 | |
京都府京都市 | 2005/5/17 | 11:53 | 葉上で閉翅 | |
岡山県新見市 | 2011/6/17 | 10:09 | ♀ | 葉上で閉翅 |
広島県神石郡 | 2012/6/7 | 8:41 | 葉上で閉翅 | |
京都府木津川市 | 2014/5/23 | 9:40 | 春型♂ | 葉上で開翅 |
京都府綴喜郡 | 2015/9/10 | 11:08 | 夏型♀ | 葉上で閉翅 |
京都府城陽市 | 2017/9/7 | 9:46 | 夏型♀ | 葉上で閉翅 |
岩手県下閉伊郡 | 2020/7/1 | 11:52 | 春型 | 葉上で閉翅 |
京都府城陽市 | 2021/7/28 | 11:22 | 夏型♂ | 樹幹で閉翅 |
愛知県北設楽郡 | 2022/5/25 | 7:40 | 葉上で閉翅 | |
奈良県吉野郡 | 2022/6/1 | 12:01 | 春型♀ | 葉上で閉翅 |
京都府城陽市 | 2023/5/2 | 11:30 | 春型♂ | 葉上で開翅 |
など |