飛騨山脈亜種 asamana
1. 長野県松本市 2015/7/11 10:03 ♀ 前 (別)
2. 長野県松本市 2015/7/11 12:40 ♂ 前
飛騨山脈と八ヶ岳の高山帯に生息する高山蝶。
日本の蝶のなかでは最も高所まで登らないと出会えない蝶で、天候の安定しない山上で姿を見るのは容易ではない。
私自身、3度目の登山でようやく初対面を果たした。
3. 長野県松本市 2015/7/11 10:03 ♀ 前
4. 岐阜県吉城郡 2004/7/24 10:24
5. 長野県松本市 2015/7/11 8:27
6. 長野県松本市 2015/7/11 11:43
湿った砂地で吸水しているところ。
7. 長野県松本市 2015/7/11 9:26 ♂ 前
8. 長野県松本市 2015/7/11 10:10
地面や岩に静止すると背景に溶け込んで目立たなくなる。
八ヶ岳亜種 sugitanii
9. 長野県南佐久郡 2021/7/20 11:55 ♂ 前 (別)
10. 長野県南佐久郡 2021/7/20 12:04
岩の上に止まり、翅を傾けている個体。
風を避けるためだろうか、時にこうやって翅を横倒しにする習性がある。
11. 長野県南佐久郡 2021/7/20 12:16
12. 長野県南佐久郡 2021/7/20 11:54 ♂ 前
八ヶ岳に生息するものは翅表の色合いが暗く、別亜種とされる。
13. 長野県南佐久郡 2021/7/20 11:34
” アルプス一万尺 ” の4番の歌詞は、” お花畑で 昼寝をすれば 蝶々が飛んで来て キスをする ランラララ ララララ・・・ ”。
1万尺が約3000mということは、キスをする蝶というのは、この蝶だろうか。
それともミヤマモンキだろうか。
まぁそこまで現実的な歌詞ではないだろうが、夢のようなシチュエーションだ。
ちなみに、9番の歌詞は、” 蝶々でさえも 二匹でいるのに なぜに僕だけ 一人りぽち ランラララ ララララ・・・ ”。
なんだか私のシチュエーションではないか・・
〜 補足データ 〜
● 同一個体 ・・・ 写真1・3 写真9・12
● ♂♀判別点 ・・・ 前→前翅性標
〜 主な撮影記録 〜
岐阜県吉城郡 | 2004/7/24 | 10:24 | | 岩上で静止 |
長野県松本市 | 2015/7/11 | 11:43 | | 地面で吸水 |
長野県南佐久郡 | 2021/7/20 | 11:54 | ♂ | 飛翔 |
など |
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