信州周辺で局地的に生息するシロチョウ。 生息地は減少しているようで、すでに見られなくなった地域もあるようだ。
♀は前翅の内側が透き通ったように見えるのが特徴。 2015年は平年よりも発生の早い蝶が多かったが、本種も予想外の早い出会いだった。
下草に止まり翅を休める♂。
● 同一個体 ・・・ 写真1・4 写真2・3・7
● ♂♀判別点 ・・・ 斑→斑紋
長野県小県郡 | 2003/8/3 | 9:46 | ♂ | 吸蜜:クガイソウ |
長野県小県郡 | 2003/8/3 | 10:23 | ♂ | 吸蜜:アザミ類 |
長野県東御市 | 2005/7/27 | 10:56 | ♂ | 葉上で半開翅 |
長野県東御市 | 2013/7/23 | 11:36 | ♂ | 葉上で半開翅 |
群馬県吾妻郡 | 2015/7/13 | 10:32 | ♀ | 吸蜜:ハクサンフウロ |
群馬県吾妻郡 | 2015/7/13 | 11:42 | ♀ | 吸蜜:ニガナ |
群馬県吾妻郡 | 2023/7/12 | 8:20 | ♂ | 吸蜜:ウツボグサ |
など |