ダイミョウセセリ

Daimio tethys



1. 京都府綴喜郡 2017/5/26 13:12 ♂ 交 (採)

2. 静岡県浜松市 2022/5/10 12:01 ♂ 占 (観)

 葉先に止まってテリトリーを張る♂。 他個体を追った後、再び同じ葉上に戻るのを繰り返していた。 東日本と西日本で斑紋の傾向が異なる蝶で、東日本のタイプは後翅の白斑が減退する



3. 岡山県高梁市 2011/6/6 13:53

 北海道道南から九州本土にかけて広く生息している。 西日本のタイプは後翅の白斑が目立つ。



4. 京都府綴喜郡 2017/5/24 10:35 ♀ 交 (採)

 地元近隣(京都南部)ではどちらのタイプも見られる。



5. 京都府綴喜郡 2023/6/1 10:44

6. 岡山県真庭市 2010/8/5 8:11

7. 京都府綴喜郡 2024/6/1 12:18

8. 静岡県浜松市 2022/5/10 13:37 ♂ 占 (観)


9. 京都府綴喜郡 2020/9/24 10:16 ♀ 交 (採)

10. 長野県飯田市 2021/6/1 15:29


11. 京都府綴喜郡 2023/6/3 16:02 ♂ 占 (観)  活動中の本種を撮影する時はほとんどが開翅シーン。 閉翅を横から撮るのは難しい。

12. 京都府綴喜郡 2023/6/3 15:14 ♂ 占 (観)


13. 岩手県下閉伊郡 2020/7/1 9:33  後翅基部に白斑が現れた個体。

14. 京都府綴喜郡 2010/9/2 14:49  これは白斑が前後翅とも減退している個体。


15. 京都府綴喜郡 2017/5/24 14:35 右♂・左♀ 腹 (拡)  葉上での交尾。

16. 京都府綴喜郡 2023/6/7 12:59 ♀ 産 (観)  ヤマノイモ類の葉へ産卵中の♀。


17. 京都府綴喜郡 2013/5/7 9:55
〜 補足データ 〜

● ♂♀判別点 ・・・ 交→交尾器、占→占有、脚→後脚長毛束、腹→腹端形状、産→産卵


〜 主な撮影記録 〜
京都府宇治市1993/5/21花上で開翅
福井県敦賀市2010/7/2吸蜜:ヒメジョオン
岡山県真庭市2010/8/58:11葉上で開翅
長野県木曽郡2010/8/913:38葉上で開翅
京都府綴喜郡2010/9/214:49葉上で開翅
岡山県高梁市2011/6/613:53訪花:ウツギ
京都府綴喜郡2013/5/79:55吸蜜:フジ
広島県庄原市2013/6/312:52葉上で閉翅
京都府木津川市2014/5/2311:07吸蜜:ハルジオン
京都府木津川市2015/9/1411:34葉上で開翅
滋賀県高島市2016/5/1211:11葉上で閉翅
京都府綴喜郡2017/5/2414:35交尾
岩手県下閉伊郡2020/7/19:33葉上で開翅
京都府綴喜郡2020/9/2410:16吸蜜:イタドリ
長野県飯田市2021/6/115:29訪花:ムシトリナデシコ
静岡県浜松市2022/5/1012:01葉上で開翅
京都府綴喜郡2023/6/315:14飛翔
京都府綴喜郡2023/6/712:59産卵
京都府綴喜郡2024/5/2611:05吸蜜:ウツギ
長野県木曽郡2024/7/3010:39吸蜜:オカトラノオ
など

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