2025.12.27
かなり久々の更新です。 結果的に今年の遠出は7月で終わってしまい、あとは近所で晩秋のモンキチェックをした程度で今年の活動は終了となりました。 という事で、これといった蝶ネタはありませんが、一枚だけ載せて今年のシメとしておきます。
前翅にオレンジが現れているモンキです。 低温期には時々みられる変異ですが、これはわりと分かりやすい個体です。 また年明け後、「モンキチョウの変異」のコーナーに今年分として追加したいと思います。
ところで、今年は近所のいつもの場所でのウラナミジャノメをとうとう確認できませんでした。
もちろん探索範囲を広げればまだいるかもしれません。
しかし、思いもよらぬリスクとして、クマがその周辺でも目撃されるようになったんですよね・・
今年は実際に北海道でもクマと対面しましたし、来年以降は遠征先・近所ともに少々警戒しながらの活動になりそうです。
また、今年あまり思うように行けなかった反動もあり、来年はクマのいない南西諸島での活動を増やせればいいなと思っています。
それでは今年もご覧頂きありがとうございました。 良いお年をお迎えください。
2025.8.3
ただただ暑いです。
不要不急の外出は控えたいですが、毎年この時期にしか狙えない蝶を撮りたければ、出かけるしかありません。
撮ってきたのは盛夏のシジミチョウ2種+αです。
蝶も暑いのか、日陰の葉上で涼んでおられました。 この日、♂の飛翔を見たのは一度だけで、この個体もまったく飛ぶ気配がなさそうな感じ。
ほぼ毎年一回ずつ本種を狙いに訪れていますが、一枚も撮れずに帰る年も多いです。
今年は飛んでいる姿をあまり見なかったわりに、カメラには収まりました。
写真は朝8時半頃に暗がりからフラフラと現れて日陰の葉上に止まった♀。
そこから開翅・飛翔を待った13時過ぎまでの間、この♀はほとんど動かず。
そして昼から雲がかかりだすと、13時過ぎになって不意にくるりと体の向きを変え、開翅することなく飛び立ちました。 その数秒間に目を離していたら撮れなかった写真です。
そして翌週は奥飛騨方面へ、もう一種のシジミ狙いです。
登山者が行き来する脇で日傘をさしながら、時おり現れるこの蝶が止まってくれるのをひたすら待っていました。 やはり天気が良すぎるとシャッターチャンスは少ないようです。 7時間待って、吸蜜シーンが撮れたのはこれ一枚だけでした。
飛んでいるところを目で追っていると、急に葉上に静止。 この日は葉上に止まるところを見たのもそれ一度だけ。 このチャンスを逃してはならぬと、前週のキリシマ同様、息をのんで開翅・飛翔の瞬間を待ちました。
翌日は木曽の高原へ移動。 ここではメインターゲットは無く、出会った蝶を撮ろうというスタンス。 もう20年以上通っていて、その間、見られる蝶の種類や数は減ってきていますが、それでも地元では見られない蝶との出会いが楽しみとなっています。
何種類か撮った中で、比較的よく見られたのがオオミスジでした。 ただし♂はもうスレ個体ばかり。 写真は樹上でテリトリーを張っていた♂。
♂が争っている間、♀は川べりの日陰の葉上でゆっくり涼んでいました。 この日も暑い一日で、他にも湿地で吸水している♀が見られました。
飛んできた瞬間、時期的にヘリグロかな?と思いましたがよく見るとスジグロでした。 近年は私が思っている以上に各蝶の発生時期が早まっている気がします。
この夏ここへはもう一度、ヤマキチョウ、キベリタテハ♀を狙いに訪れるかもしれません。
しかししばらくは不要不急の支出も抑えなければ・・
秋の遠征に向けて体も財布も少し休養させておきましょう。
2025.7.18
6月から現在にかけての期間、自分としては珍しく八重山へ飛びませんでした。 なんやかんやでタイミングを逃したのですが、まぁこんな年もあるでしょう。 代わりに信州方面で撮ってきた蝶を載せることにします。
昨年からタテハBIG3(本種、オオウラギン、オオイチ)の写真のレベルアップを図っていますが、どれも少しは進歩したかなぁという程度。 この写真はいい青紫色が出ているものの、前翅が下がっていて今一つです。
テリトリーを張っていた♂が飛び立ったところ。
オオムラサキは地元にも生息していますが、狙って撮れる場所を知らず、今回は本種が確実に見られそうな公園を選びました。
しかし♂はそこそこ見られたものの、♀は未発生だったのか、どこかで休んでいたのか見られずじまいでした。
食樹クロウメモドキ類の木に止まっていた♀。 ♂はすでにスレ個体ばかりでした。
そして翌週はさらに信州の奥地へ。 雲上の蝶狙いです。 遠く眼下に広がっているのは菅平。
登山道では新鮮なゴイシが見られたので足を止めました。 黒い翅表は傷が目立つので、翅表を狙うには新鮮なうちがチャンスです。 早く登りたい気持ちを抑えながら、しばらく飛翔シーンを撮影していました。
山上付近で降っていた雨が上がり、ガスが晴れてくるとあちこちからミヤマモンキが飛び出してきました。 写真は食草クロマメノキの周囲を飛んでいた♀。
タカネニガナへ吸蜜に来た新鮮な♂。 黒縁部に薄っすらと黄色い鱗粉がのっているのは個体変異でしょうか。 ♂は飛び出すとなかなか止まらないので、見られた数のわりにはシャッターチャンスが少なかったです。
陽が陰り、葉裏に静止した♀。 黄色にピンクの縁取りというパステルカラーが目を引きます。 当日はあまり晴れ間が続かず、ガスがかかったり曇ったりしがちな天候でした。
それにしても、やっぱり少し無理してでも八重山へ飛ぶべきだったかなぁ。
今は迷蝶のいい情報を指をくわえて見ております。
いや、まだシーズンが終わったわけではありません。
これからひと勝負行くか!?