ジャコウアゲハ

Atrophaneura alcinous

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日本本土亜種 alcinous


1. 京都府城陽市 2018/4/17 10:45 ♀ 斑

2. 京都府城陽市 2018/4/17 10:43 ♀ 斑

 子供の頃から近所の堤防でよく見られたので馴染みの深い蝶。 北日本を除いて分布は広く、南西諸島では地域によって斑紋の変異があり、それぞれ亜種として分けられている。 このページではまず九州本土以北の日本本土亜種を載せた。



3. 京都府城陽市 2017/4/18 10:48 ♂ 斑

4. 京都府城陽市 2015/4/26 11:05 ♀ 斑

 黒色系のアゲハにしては非常に緩やかに飛んでいるが、これは本種が鳥の嫌う毒素を持っているため、捕食されないからではないかとも言われている。



5. 京都府城陽市 2020/8/11 10:06 ♀ 斑

 明るく白っぽい色合いの♀。 翅の色合いは個体によって様々。



6. 京都府城陽市 2023/4/13 11:53 ♀ 斑

7. 京都府城陽市 2022/4/12 13:21

 見上げる位置の木の枝で羽化したとみられる個体。 手を伸ばして撮った。



8. 京都府城陽市 2017/4/18 10:50 ♂ 斑  ♂の翅表はほぼ真っ黒。 美しく見えるように撮るのはなかなか難しい。

9. 京都府城陽市 2017/4/18 10:47 ♂ 斑


10. 京都府綴喜郡 2013/4/23 10:30 ♂ 斑  翅の一部が変色した♂。

11. 京都府城陽市 2016/9/15 15:02 ♀ 斑  後翅の斑紋がやや発達した♀。


12. 京都府城陽市 2015/4/26 11:03 ♀ 斑  食草ウマノスズクサに産卵中の♀。 幼虫はこの食草に含まれる毒素を体内に蓄積させる。

13. 京都府城陽市 2021/4/14 11:17 上♀・下♂ 斑 (観)  交尾中の個体。 翅裏からは♂♀の区別がつきにくい。


14. 京都府木津川市 2021/7/6 10:04 ♀

 本種のサナギは、怪談・播州皿屋敷に登場する”お菊”が後ろ手に縛られた姿に見えるため、”お菊虫”と呼ばれたらしい。 志賀直哉の「暗夜行路」にも描かれているが、その昔、姫路のお菊神社では箱入りの ”お菊虫”が土産として売られていたようだ。 これをサナギと知らずに飾っていた人は、羽化時に「ついに化けた!」と腰を抜かしたのでは? と思ったが、実際には死んでいるものを乾燥させて販売していたとのこと。


〜 補足データ 〜

● 同一個体 ・・・ 写真1・2 写真3・8・9
● ♂♀判別点 ・・・ 斑→斑紋


〜 主な撮影記録 〜
京都府城陽市1993/5/21吸蜜:アザミ類
京都府城陽市1993/7/3葉上で開翅
京都府城陽市2005/5/110:08産卵
長崎県対馬2006/9/1413:12飛翔
京都府綴喜郡2012/5/614:26吸蜜:カラスノエンドウ
京都府綴喜郡2013/4/1811:30吸蜜:セイヨウカラシナ
京都府綴喜郡2013/4/2310:30葉上で開翅
京都府綴喜郡2014/4/2210:11吸蜜:セイヨウカラシナ
京都府城陽市2015/4/269:34吸蜜:タンポポ類
京都府城陽市2015/4/2610:19吸蜜:マツバウンラン
京都府城陽市2015/9/3010:33吸蜜:ヒガンバナ
京都府城陽市2016/9/1515:02葉上で開翅
京都府城陽市2017/4/1810:48吸蜜:セイヨウカラシナ
京都府城陽市2018/4/1710:45吸蜜:セイヨウカラシナ
京都府城陽市2020/8/1110:06吸蜜:ムラサキツメクサ
京都府城陽市2020/10/210:36吸蜜:コセンダングサ
京都府城陽市2021/4/1411:17交尾
京都府木津川市2021/7/610:04飛翔
京都府久世郡2022/8/48:42吸蜜:ヤブガラシ
京都府城陽市2023/3/3110:49葉上で開翅
京都府城陽市2023/4/149:53吸蜜:ナヨクサフジ
京都府城陽市2023/6/1410:45吸蜜:アレチハナガサ類
など

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